気になる副反応の事です。
やはり、翌日に利用者さんのなかで発熱する方が約4割出ました。けれど、特別寝込むことなくいつも通り過ごし、食欲もみなさんもちろんのごとくあり、今日は元気いっぱいでした♪職員の中でも、倦怠感や発熱があった方もいたので、持病があるからとかそういったことでの関連性もないのかなと思います。腕の違和感はあと1日2日感じるとは思いますが、特に重度の副反応がなかったので、安心しております。保護者の方々も、ご安心ください。
なかなか自ら体調不良を正確に訴えることが出来ない方がほとんどです。万が一食欲がなくても、目の前にある食事を無くすという一心で無理に食べてしまってリバースしてしまうなんてことも・・・。「自分の日常」を崩したくない気持ちが勝り、体調不良を必死で隠そうとする利用者さんも・・・(-ω-)/
何事にも「早期発見」が理想です。
ただ、そこにたどり着くために私たち職員には、「通常」と「異変」を区別する力が必要になります。その力を身に付けるには、より多く、より適切にその利用者さんとコミュニケーションを図り、相手を知ることが大切なんだと思います。正直、常に一緒に活動する班の職員、より密に接する担当職員の「見る目」は確かです。もちろん経験年数も必要で、過去の利用者さんの行動などの情報もとても大切になります。今この利用者さんはどういう状態なのか、どういった情緒なのか、過去にも同じようなことは無かったか、等の情報をまとめ判断、区別することが求められます。それがさくら荘というチームで一丸となって行えれば最高ですし、常に意識しているところです!!
このコロナ禍も、さくら荘集団接種をきっかけに乗り越えられることを期待しております♪
おまけの一枚♡
『たまたま隣に座っただけなのに…。
そんな仲じゃないのに…。
移動するのも面倒くさい…。
しょうがない、俺の肩、貸してあげるよ…。』
それでは、また!!